モンテッソーリ教育ってどんなお子さんがその教育に適しているのでしょう

>

モンテッソーリの考える発達段階

第二段階の成長過程

第二段階初期には乳歯の喪失や、足や身長、体重などの伸び等、身体的な成長機関といわれています。
この時期にはその時の身体に合った着衣を用意してあげることによって自由に体を動かすことができ、ストレスをためずに成長することができるようになります。
精神面では群れの本能が出てきて社会的になる時期といえます。何事にも理由付けする力と想像力が発達するので知的に自立が認められたり、道徳感や社会組織形成の基礎を学ぶ時期といえます。
そのため、ちょうど小学校で学習と合わせて、集団での生活を親から離れた環境で体験することにより、より多くの成長がみられるのだなと筆者は感じました。
親だけでは与えてあげられない多年齢の縦割り保育環境に置かれることにより、多種な人間がいることへの理解と接し方を学び取っていくようです。

第三段階、第四段階の発達

第三段階にある子どもは、身体的には概ね完成に近くなっている物の、思春期や青年期という心の成長段階にあると考えられています。
身体的な成長とは違い目に見えない部分でとてもデリケートな部分で精神的な不安定さ、集中力の面での困難さ、正義感と個人的尊厳感の発達が提唱されています。
第四段階についてはモンテッソーリの記録がほとんど残されておらずはっきりとはわかりませんがモンテッソーリの中ではこの時期には完成された大人として成長が遂げられている状態であると認識されていたようで、その後の経済的自立がこの時期の目標とされているようです。文化的な研究は一生涯続けられるもので「生涯学習」とも言われているのでいくつになっても人間の成長は望めるが、時期を逸するとその成長は困難になることが想像できます。